日本老年医学会 CGAガイドライン 高齢者包括的評価(Comprehensive Geriatric Assessment:CGA)の標準化に参画。身体・認知・精神・社会面を多角的に評価し、個別化された診療計画につなげるための指針として、全国の老年内科診療に広く活用されています。 当科の関与: CGAを日常診療・研究の基盤として推進
2023 高齢者糖尿病診療ガイドライン 高齢者の身体機能・認知機能・併存疾患を踏まえた、安全で個別性に配慮した糖尿病診療の指針。当科ではフレイル・サルコペニア研究の知見を活かし、高齢糖尿病患者への適切な薬剤選択のエビデンス構築に貢献しています。 関連研究: 老年代謝・糖尿病、Geriatric 5Ms
2025 高齢者の安全な薬物療法ガイドライン ポリファーマシーへの対応、腎機能・認知機能を考慮した処方、有害事象の予防など、高齢者の薬物療法の安全性を高めるための最新指針。当科の臨床研究(5Msに基づく薬剤選択研究など)がエビデンスの一つとなっています。 当科の強み: 多剤併用高齢者の日常診療データ
2025 高血圧ガイドライン 当科の高血圧研究室は、レニン・アンジオテンシン系研究の名門として、歴代の教室メンバーが日本高血圧学会ガイドラインの作成に中心メンバーとして参画してきました。高齢者高血圧のエビデンス構築にも継続的に取り組んでいます。 歴史: 荻原俊男名誉教授以来のガイドライン制定伝統
CGA CGA Comprehensive Geriatric Assessment 高齢者包括的評価。身体機能・認知機能・精神状態・社会的背景・環境を多角的に評価し、個別化された診療・ケア計画を立案する老年医学の中核的手法です。 主な活用場面 入院・外来での日常評価 術前リスク層別化研究 退院支援への活用
5Ms Geriatric 5Ms 5Ms of Geriatrics 老年医学の5つの重要領域(Mind・Mobility・Medications・Multi-complexity・Matters most)を統合的に捉えるフレームワーク。安全な薬物療法や個別化医療の設計に活用しています。 主な活用場面 身体機能(Mobility) 認知機能(Mind) 薬剤(Medications) 多疾患・複雑性(Multi-complexity) 本人の価値観(Matters most)
ICOPE ICOPE Integrated Care for Older People WHOが提唱する高齢者の統合的ケアの枠組み。内在能力の維持・改善を目指し、フレイル予防や地域包括ケアとの連携において重要な概念です。 主な活用場面 内在能力の評価 フレイル予防・介入 地域医療との連携